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  • 2009年物のDRC

    本日、2009年物のDRCフル・セットが入荷致しました。

    極上のヴィンテージなので、手に入れるのも一苦労でした(笑)。

    さて、2009年物のブルゴーニュの評価は・・・

    ワイン専門誌のヴィンテージ評価でも傑出し、生産者からも、
    「偉大なポテンシャルを持つブドウを収穫出来た」
    「フレッシュで果実味がしっかりとしており、リッチでストロング!」
    「神に祝福されたヴィンテージ」
    と絶賛の声が聞こえてきた、ここ数年の中では、屈指のグレートヴィンテージ2009年。
    実は造り手の間では、ブルゴーニュの『9』のつく年がグレートヴィンテージになるとの伝説もあるとか。

    2009年ヴィンテージを一言で表すなら・・・
    「華やかで表情豊かな年」
    この20年で記録的と言われるほど厳しい寒さで始まり、
    春になると一転穏やかで乾燥した日が続き、ブドウの木も比較的早く発芽。
    夏から秋にかけても天候に恵まれ、気温もブドウの熟成には最適な高さを
    維持したまま収穫を迎えました。
    テイスティングしてみると、アロマティックで活き活きとしており、表現力豊かな白ワイン、
    しっかりとした果実味を支えるしなやかなタンニンを持つ、バランスの良い赤ワイン、
    総じてそのような印象を持つ、まさに表情豊かな年であるということを実感します。

    今飲んでも味わいの良さを感じ取れますが、グラン・クリュクラスは
    熟成のポテンシャルもしっかりある超優良年です。

    北新地バー

    さてこの偉大なワイン達の飲み頃はいつになることやら・・・・