南半球、ペルー産の特大ホワイトアスパラガス。
季節が反対になる南半球から旬のホワイトアスパラガスが届きました。
ボイルしてマヨネーズとレモン、バターソテー、生ハムを巻いてサラダ仕立て、等々。
和歌山県加太産 ヤガラ
名前の通り、矢の柄(矢を入れる筒)のように細長い赤い白身魚。
収穫量が少ないので一般市場にはあまり出回りませんが、実は上品でうま味の強い味わいの魚。
出汁が濁らない良質の油脂を持ち、煮ても焼いて非常に美味しいです。
ワイン蒸し、ムニエル、等にしてお出し致します。
創業時から変わらぬ伝統の製法と風土、
選び抜かれた原材料と200年変わらぬマザーウォーター、
そして熟練した職人たち、
どれ一つ欠けても「ザ・グレンリベット」は生み出されません。
カスクタイプ:リフィルシェリー&アメリカンホグスヘッド
甘いシェリーの風味がしっかりと感じられ、ヘザーハニーの香りも。甘さと、あたたかいミックススパイスのバランスがよい。
1895年創業、100年以上の歴史がありシングルモルトウイスキーの市場が誕生する前から、シングルモルトをボトリングしていたパイオニアである老舗ゴードン&マクファイル社。 その魅力は、数多くの銘柄を幅広いレンジで保有する業界トップの在庫、特にその歴史に裏付けられた古酒のストックにあります。 しかしウイスキー市場の拡大などもあり、シングルモルト原酒の不足、特に古酒の枯渇が顕著に現れています。大幅な価格改定が行われ、出荷制限は益々勢いを増すばかり・・・そんな中、僅かに入荷した古酒「レアビンテージ」シリーズ。2度と手に入らないかもしれません。
Gordon & MaCphail
Exclusive bottling for Japan Import System
Bottled from a single cask with no chill filtering or caramel colouring
=== Geroge & J.G. Dmith’s Glenlivet 1974 ===
bottled at 2nd September 2011
Refill Sherry Butt Cask No. 7700
Bottle No. 309 of 341
700ml 46.0%
=== Geroge & J.G. Dmith’s Glenlivet 1949 ===
Distilled at 1st January 1949
bottled at 6th July 2001
First Fill Sherry Butt Cask No. 7
700ml 40.0%
ゴードン&マックファイル社 ザ・マクファイルズ・コレクション
グレンロセス 1969/2011 シェリー・カスク 43.0% (国内入荷本数60本)
1895年創業、100年以上の歴史があり、シングルモルトウイスキーの市場が誕生する前からシングルモルトをボトリングしていたパイオニアである老舗ゴードン&マクファイル(以下GM)社。
GM社にはいくつかのシリーズがありますが、今回は「マクファイルズ・コレクション」より、代表銘柄の長期熟成品3種をご紹介いたします。
「マクファイルズ・コレクション」は、スペイサイド、ハイランド、キャンベルタウン、アイラ、アイランズからなる代表的な5つの地域の銘柄を選別し、自社の名前を冠したシリーズ。
もとは、エドリントングループの所有する蒸留所(マッカラン以外)のためにスタートしたシリーズだそうです。
蒸留所のオーナーとの契約上の問題だけで、長い歴史と素晴らしいコストパフォーマンスはGM社の顔である「蒸留所ラベル」と同じ位置づけとも言えます。
今回の3銘柄も、ハイクオリティーな実力派で、以前からGM社の人気アイテムでしたが、やはり熟成品とあって、入手が難しくなっております。
限定数での少量入荷、お見逃しのないようお願いいたします。
グレンロセス蒸留所
1879 年創業のグレンロセス蒸留所は、
スペイサイド中心部にある小さな町ローゼスの中心部にあります。
蒸留所のすぐ隣には墓場があり、そこを抜けて少し坂を上ると、
過去に教会があった敷地内にロセスハウスと呼ばれる
グレンロセスのゲストハウスがあります。
蒸留に使用するポットスティルは10基あり、
高いクオリティを実現するために、
2回目に蒸留したスピリッツのミドルカットから
たった14%~18%だけを抽出し熟成にまわしています。
仕上がったウィスキーのアロマ、油分、フレーバーを生かすために、
氷点下ではなく摂氏4℃で常にフィルタリングを行っています。
ダグラス・レーン社 「オールド・モルト・カスク」シリーズ
ベン・ネヴィス 46年 Jun. 1966 / Feb. 2013 リフィル・ホグス・ヘッド 43.1%
ダグラスレイン分社化により最終リリース
1948年にスコットランド・グラスゴーにて会社を興したダグラスレイン社。
ダグラスレイン社シングルモルト事業の原点であり、その名を世界に知らしめたフラッグシップの
「オールド・モルト・カスク(以下OMC)」シリーズですが、先日の分社化のお知らせ通り、
現在はハンターレイン社のブランドとなり、今後ダグラスレイン社からのリリースは無くなります。
その分社前にリリースされたダグラスレイン社OMCの新商品、正真正銘ラストリリース品4種が到着いたしました!
ファーストリリースから十数年の間、様々な素晴らしいモルトで一時代を築き、ダグラスレイン社、
そしてモルトラバーの歴史に刻まれるであろう「ダグラスレイン社のOMC」。
最後の作品にふさわしい魅力的なアイテムが揃いましたので、是非お見逃しのないようお願いいたします。
ボトラーのダグラス・ラング(ダグラスレインとも)社は、1950年に創業。
1886年に発売されグラスゴー、ロンドンの上流階級で人気のあったブレンデッド・スコッチ「キング・オブ・スコッツ」の販売権を獲得。
以来スコッチ.ウイスキーのブレンドと輸出を手がける。
世界各地のマーケットに応じてブレンデッド・ウイスキーを開発する、従来のウイスキー業者に見られない
フレキシブルな経営姿勢は各国のエージェントから高く評価されている。
主なブランドはハウス・オブ・ピアーズ、グレンドラムの他、タバコのJPS社に同名のスペシャル・ブレンド・スコッチを子会社で生産。
1990年、女王輸出貢献賞を受賞。
BEN NEVIS
ベンネヴィス蒸留所の創業は1825年、ブレンデッドウィスキー「ロング・ジョン」の創業者ジョン・マクドナルドによるもの。蒸留所があるスコットランドの西部の中核都市、フォート・ウォリアム地区では最も古い公認蒸留所。蒸留所の背後には、名前の由来であるイギリス最高峰のネヴィス山がそびえている。
創業者ジョン・マクドナルドはボニー・プリンス・チャリーと共にイングランド軍と戦ったジャコバイト、アレキサンダー・マクドナルドの子孫にあたり、ブレンデッドスコッチ「ロングジョン」は身長193cmのジョンの愛称に由来するエピソードと共にスコットランドでは有名で、ロングジョンは今でも特にスコットランドで人気のあるブランドのひとつ。
蒸留所は1920年代までマクドナルド家によって操業。シーガー・エヴァンス社、ジョセフ・ホッブス、大手のビール会社であるウィットブレッド社がその後の所有者として名を連ねた後1983年に操業停止。1989年にニッカウィスキーがこの由緒ある蒸留所のオーナーとなり1990年に操業が再開された。