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  • サフラン・ジンと金柑のジン・トニック

    サフラン・ジンと金柑のジン・トニック

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    サフランの香り漂う軽やかなサフランジンと、宮崎県の金柑「たまたま」で、

    ジン&トニックを作ってみました。

    サフランのほのかな香りと金柑の香りと甘味が相性抜群!

    クセになりそうな色鮮やかなカクテルです。

    以下、サフラン・ジンの解説

    古代ギリシャでは大族だけが使うことを許されるロイヤルカラーとされた時代もあるほど各国の大族を魅了してきた高級香辛料「サフラン」で香味付け。

    ジュニパー、コリアンダー、レモン、オレンジピール、アンジェリカシード、アイリス、フェンネルなどの良質な天然香辛料をベースに、サフランで香味付けする事でかつてない、エキゾチックな香味を纏ったプレミアムジンが生まれます。

    フレンチコロニアルの象徴とも言えるオリエンタルな雰囲気をぜひお楽しみ下さい。

    フランス、ブルゴーニュ地方で創業以来、品質本位のリキュールを生産する。

    ガブリエル・ブディエ社の手造りによる少量生産品!

    この商品の香りはサフランそのものです。

    人工的な香味料は一切使用しておりません。

    またこの色合いもそのほとんどがサフランからの天然色素です。

    ロット毎の色合い調整の為、極少量の着色料が使用されています。

  • ジョニー・ウォーカー・オールディスト

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    ジョニー・ウォーカーには有名な赤ラベルと黒ラベル以外にも、

    金・緑・青とありました。現在は、赤・黒・青の3種類だけです。

    赤・黒・緑・金・青の順番だったと思います。

    その青は1990年代始めまで、「ジ・オールディスト」という名前で限定販売されていました。

    そのオールディストの中でも初期のボトルには「Aged 15 to 60years」と表記されています。15年物から60年物までのブレンドという意味です。

    その貴重な「ジョニー・ウォーカー ジ・オールディスト」が当店にはまだ2本在庫がございます。貴重で美味なスコッチ、御興味ある方はお気軽にお尋ね下さい。

  • 今月のオールド・ボトル

    3月のショット売り用のオールド・ボトルです。
    左から、
    クラウン・ロイヤル
    ジョニー・ウォーカー スウィング
    バークレイズ12年
    カナディアン・クラブ
    インバネス・クリーム8年
    シーバス・リーガル
    各ショット(45ml) ¥ 1,000
    両端のクラウンロイヤルとシーバスが平成初期の瓶詰めで、
    残り4本は昭和後期の瓶詰めです。
    お値打ちです!
  • ルーウィン・エステート

    ウェスターン・オーストラリアのパース近郊、マーガレットリバーで産み出される至高のワイン。

    ルーウィン・エステートのアート・シリーズのカベルネ2002年・2003年と、

    シャルドネ2002年、2003年が入荷しました。

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    ■ルーウィン エステート設立まで
    マーガレット リヴァーと言えば、ルーウィン エステートと言われるほど、このワイナリーは世界でも有数の素晴らしいワインを継続的に生産することで知られている。ダイレクターであるデニスとトリシア ホーガン夫妻とコンサルタントであるロバート モンダヴィのもと、もともとは家畜農場だった場所からブドウ栽培をスタート。デニス ホーガン氏の「至高の追求」を目指すことにより、ルーウィン エステートは、現在ではオーストラリアを代表するプレミアムのワイン造りを行うワイナリーのひとつになったのである。
    1974年に苗木が植えられ、1975年から5年ほどかけて土地を耕すことから始め、区画整理し、ヴィンヤードが作られていった。様々な美術の作品を含む建物がヴィンヤード内に1978年に完成し、1979年には最初のワインが商品として市場に出回るようになっていった。その後、さっそく雑誌「DecanterMagazine」が開催したインターナショナル ブラインド テイスティングにおいて、ルーウィン エステート1980年のアートシリーズ(Art Series)の シャルドネが高い評価をさっそく得、国際的にもスポットライトを浴びるようになったのである。非常に熟練したワイン作りにひたむきなチームメンバーたちは、2代に渡った家族経営によるダイレクションのもと、現在では30カ国以上に輸出するほどまで成長してきたのである。

    ■ルーウィン エステート ワイナリーの特徴
    ■ヴィンヤード



    ヴィンヤードは年間を通して、環境に配慮し、量よりも質を常に重視している。このため、ルーウィンは常に収穫量を抑えてブドウの品質を高めるなど、ルーウィンの求める栽培方法を実践。 また、強風からブドウのつぼみがダメージを受けるのを緩和するために、ブドウの樹を守るための大規模なプログラムを実践している。例えば、風よけのために背の高い穀物の植物をヴィンヤード内に2列置きに植えている。また、鳥から受けるダメージ、特にオウムからの被害を防ぐために、たくさんのひまわりをヴィンヤードの周辺に植えるなど、これらの環境に配慮する姿勢、行き届いたヴィンヤードの管理・マネージメントのもと、素晴らしいフルーツが実ることが可能となっている。
    また、注意深い研究、ブドウの木の移植などのプロセスを経て、ルーウィンのヴィンヤードでは、シャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨン ブラン、シラーズ、カベルネ ソーヴィニヨンなど多種多様なブドウ種を生産している。

    ■ワインメーキング



    ‘素晴らしいワインは、素晴らしいヴィンヤードから生まれるものである’と言われるように、ルーウィンではブドウ栽培者とワインメーカーが全てのワイン作りのプロセスにおいて、お互い協力し合う事によって、より秀でた素晴らしいワインが造られている。このワイナリーでは、ヨーロッパのワイン作りのテクニックに学び、ワインの生み出す複雑さ、バランスに特に気を配り、ワイン造りを行っている。
    また、南半球で最もモダンなワイナリーの一つとして知られているルーウィンは、ワインメーカーにとって心強い最新のテクノロジーが常に使用されている。もちろんワインメーカーの熟練さも世界トップレベルである。彼らブドウ栽培者は、特定の畑、もしくは同じ畑のなかでも特定の区画のみ、あるいはある列のみが、特にカベルネもしくはシャルドネ種にとってベストなブドウが実るかを見分けることができるのである。その特徴に合わせ、醸造家が、長期熟成スタイルのアートシリーズ果実風味豊かな早飲みタイプのプレリュード シリーズなど、どのスタイルにブドウを使用するかを決めていくという非常に高度な技を持ち合わせている。このように近代的なテクノロジーと伝統的なワインメーカーの熟練さが、うまく組み合わされることにより、高く評価されるワインが生まれるのである。

    ■気候/土壌



    この地域は3方を海に囲まれていることから、オーストリラリアのどのワイン産地よりも海洋性気候の影響を強く受けている。年間の最高と最低の平均温度幅は7.6℃程度しかなく、また10月から4月までの期間には年間降雨量の25%のみという非常にはっきりとした地中海性気候となっている。昼夜の気温差ならびに季節間の気温差が少ないため、大切な春の時期に霜が降りることもない。このため年間を通じて暖かさが保たれている。  主な土壌は、花崗岩と片麻岩の砂利が入った砂質壌土から成っており、これら砂混じりの灰色ローム質の表土と粘土質ロームが主である。湿気の多い時の浸透性は非常に良いが、斜面では保水能力が低く問題となり、総体的に見ても保水能力が低いため灌漑が必要な地域である。

    ■「3シリーズに分けられるルーウィン エステート」
    “アートシリーズ(Art Series)”, “プレリュード(Prelude Vineyards)” そして “ジブリングス(Siblings)”の 3つのシリーズにルーウィンのワインは分けられる。

    ■アートシリーズ(Art Series)



    “アートシリーズ”は、ルーウィンのなかでも、最も贅沢な熟成を考慮したワインと言われ、シャルドネを筆頭にルーウィンの顔とも言われている。このアートシリーズのラベルは、毎年、「オーストラリア現代画家コレクション」のなかから選べられており、個性的なラベルとしても良く知られている。これらからもワインを芸術としてみるルーウィンの姿勢が良く現れていると言えるであろう。特に、シャルドネ、カベルネ ソーヴィニヨンはアートシリーズのなかでも傑作品であると国内外で高い評価を得ており、ワインコレクターがのどから手が出るほど人気なワインとなっている。このアートシリーズのシャルドネを飲んで、あるオーストラリアのワイン評論家が評したコメントが「BMWの値段で買えるロールスロイス」。つまり、それほどまでにコストパフォーマンスが高く、その味わいはまさにプレミアムであり、世界のオークションにおいても非常に高い値がつけられているのだ。

  • フルーツカクテル

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    フルーツカクテル用に仕入れてきました。

    宮崎県の金柑たまたま

    福岡県のあまおう

    どちらも美味しいカクテルになりますよ〜

  • 幻の国産モルト・ウイスキー

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    ~閉鎖蒸溜所の希少なシングルカスクボトリング~

    軽井沢蒸留所は、活火山である浅間山の麓に1955年に設立されました。
    避暑地としても有名な軽井沢は、海抜850メートルという高所に位置しており、
    そのスコットランドに似た湿度が高く涼しい気候はウイスキーづくりに適した環境でした。
    1991年に日本ではいち早く、スコットランド産麦芽を取り入れ、1熟成にはほぼオロロソシェリー樽を使用しています。

    しかし、同蒸留所は2000年に製造を終了し、今年、2012年には完全に閉鎖。
    今後、ウイスキーがつくられることのない幻のシングルモルトとなってしまいました。

    軽井沢1991シェリーバットは、樽のストックが残りわずかな20年オーバーの軽井沢で、
    もちろんシングルカスク・カスクストレングスのボトリングです。
    63.7%のアルコールをいなしつつ、香りを嗅いでいくとオイリーなナッツ、
    レーズン、煮たりんご、マーマレード、バニラ、古いロッキングチェアです。
    味はミード、ミルクチョコ、アーモンドオイル、ドライアプリコット、胡桃、クローヴで、
    加水によりマーマレード、シトラス、りんごなどのフルーティさが出てきます。

    21年間でオークとシェリーの成分がバランス良くしみ出し、
    またジャパニーズモルトらしい艶やかな味わいを伴っています。

    1991年ヴィンテージの樽のストックは5樽をきっています。
    近年、ヨーロッパでの人気が急速に高まっている日本のシングルモルトの希少な長期熟成を是非、ご堪能ください。

    軽井沢蒸留所
    軽井沢蒸留所は現在のメルシャン株式会社の前身、大黒葡萄酒株式会社によって1955年(昭和30年)に建設。同社は1952年から塩尻でウィスキーの製造を行っていたが、より高品質なウィスキーの生産を目指し、スコットランドに似た冷涼な気候と鮮烈な浅間山系の伏流水が軽井沢での蒸留所建設の決め手となった。
    当初、国産の大麦しか使用できず、1958年(昭和33年)の規制緩和で日本で初めてスコットランド産の大麦をウィスキーの原料として輸入。1991年以降は伝統的なゴールデンプロミス種のみで行っている。
    発酵はオレゴンパイン製の木桶の発酵槽(ウォッシュバック)で行い、4Klから5Klの小型のポットスティルで蒸留。熟成はほとんどがゴンザレスビアス社のドタイオロロソシェリーの空樽で行うなど、小規模ながら、伝統的で高品質なモルトウィスキー造りを目指してきた歴史を感じる蒸留所。
    1976年に発売された「軽井沢」は国産のモルトウィスキーとして初めて商品化された。

    「軽井沢12年」IWSC・ワールドワイドウイスキーの部で金賞受賞。
    「軽井沢15年、17年、21年」銀賞受賞。

    現在は生産を休止しており、国産モルトウィスキーの草分け的存在として再開が待たれる。

  • 本日の鮮魚

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    本日入荷の鮮魚は大分県より天然ヒラメ。2kgでした。

  • 熊本県JA菊池の「ひのしずく」

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    糖蜜などを使用した有機栽培で、管理作業にもこだわったイチゴ「ひのしずく」。

    今までと違う口当たりで、卵のL玉よりも少し大きいビックサイズのイチゴをつくりだした。

    酸味が少なく、まろやかな甘さであとくちがよく、上品で食感はとろける感じと好評。

    農家は全員エコファーマーの認定を受けており、その中でもこだわりを追求する6戸の農家が取り組む。

    1個40㌘以上で、真っ赤に熟したものだけをオリジナルケース(黒色のダンボール化粧箱)に詰める。

    つるを残し、一個一個をフルーツキャップでくるみ、詰め方も工夫する。

    香りも甘味も今まで経験したことのない次元のイチゴです。

  • ローストビーフ

    本日のローストビーフ用に仕入れたロースです。
    極上もんです!

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  • ローストビーフ

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    前日迄にご予約頂ければ、お一人様からでもローストビーフをお焼き致します。

    昨日、2月初めてのローストビーフのご予約を頂きました。

    いつ見ても美味しそうです・・・