Behind The Cask

Behind The Cask

国内初のボトラーズブランド3種、入荷致しました。
それぞれに個性的で魅力あるシングル・モルト・ウイスキーです。

Behind The Caskは
2021年に誕生した、青森の国内発の本格インディペンデントボトラーズウイスキー(独立瓶詰め業)ブランドです。
青森県内の自社工房ですべて手作業で、一本ずつ丁寧に瓶詰め、蝋封、ラベリング等を行います。

ハイセンスで個性的、そしてアーティスティックな、
一期一会のウイスキーやスピリッツ商品を展開しております。
国内外でウイスキー、ワイン等の製造や品質管理、そして樽管理に携わった創業者が、
培ったクラフトマンのフィロゾフィーを基に、
世界各国の優れたウイスキー、スピリッツを樽ごとに選定し輸入しております。

GNR-13はスコットランド・スペイサイドの蒸留所のモルトで、貴重な1st Fill Sherry Butt熟成です。証言はとれませんでしたがオロロソと思われます。

短期熟成ながらクラシックで味わい深いボトルとなっております。又若い原酒&バットの特性上 、ハイプルーフ原酒であった為加水処理を行いました。
(元の姿も飲み手に想像頂ける様ラベルには加水前の度数も表記しました。)

DISTILLERY: Secret
REGION: Scotland
DISTILLED: 30/01/2013
DISGORGED on: 11/11/2021
CASK TYPE:1st fill sherryButt
CASK No: 1535
ABV: 53.3% vol.
VOLUME: 50.6% vol. (Diluted)
NO OF BOTTLES: 624

LKW-16はスコットランド・スペイサイドにある蒸留所のシングルモルトで、ラフロイグクオーターカスクで5年熟成。当店限定商品です。
(販売は当サイトとBEHIND THE CASK様オフィシャルサイトの2カ所で行います。)

クオーターカスクの特性として、小さな樽の中で早く熟成が進むというものがある事、加水調整した事により若さを感じさせないスムースな飲み口となっています。香りはしっかりとしたピート香をまとっていますが、麦芽由来のピートではないので衣のようであり、口に含むとLKWのフルーティな味わいが前面に現れます。

グラスに注ぎ少し時間を置くとコートを脱いだかの様にピート香が後ろに下がり、LKWらしい華やかさが前面に現れる、非常にユニークなキャラクターをお楽しみ頂けます。 コンセプトに国内瓶詰めを掲げる同社ですが、スコッチシングルモルトのレギュレーション上、英国内での瓶詰めが定義されてる関係でスコットランドで瓶詰めされています。
DISTILLERY: Secret
REGION: Scotland
DISTILLED ON: 30/04/2016 
DISGORGED ON: 21/02/2022
CASK TYPE: Laphroaig Quarter Cask 
CASK No: 303378
ABV: 50.6% vol. (Diluted) 
VOLUME: 750ml
NO OF BOTTLES: 170
傘付き栓/ 黒色蝋封

ADM-08はスコットランド・ハイランドの蒸留所のモルトで、ライトピーテッドが特徴の原酒です。
樽は仏ボルドーのシャトー・マルゴーの樽でフルマチュレーションされています。(シャトー・マルゴーと続けて書くことは商標登録の関係でラベル上には使えませんでした。)
スティルワイン樽の長期熟成は硫黄香がつきやすい一面もあり、一般的にはフィニッシュ商品が多いですが、こちらのボトルはフル熟成にして非常に美しい仕上がりだと感じております。この貴重な樽をシングルカスク・カスクストレングスで瓶詰めいたしました。

DISTILLERY: Secret
REGION: Scotland
DISTILLED ON: 24/06/2008 
DISGORGED ON: 23/02/2022
CASK TYPE: Barrique Bordelaise, Margaux (1er Grand Cru Classé)
CASK No: 14544
ABV: 54.8% vol. (Natural Cask Strength) 
VOLUME: 750ml
NO OF BOTTLES: 224
傘付き栓/ 黒色蝋封