ジョニー・ウォーカー ブルーラベル

2010年に閉鎖するまで約200年間、長きにわたり活躍したポートダンダス蒸留所など、極めて希少性の高い原酒をブレンドした「ジョニーウォーカー ブルーラベル ゴースト&レア ポートダンダス」が入荷致しました。

幻のグレーンウイスキー蒸留所「ポートダンダス」を主役に、希少な原酒を贅沢にブレンディング。ジョニーウォーカーがもつ、他の追随を許さないほど豊富なウイスキーの貯蔵庫。その中にはブルーラベルのためにリザーブされた、ほとんど出逢うことがないような幻の「ゴースト」ウイスキーが存在します。「ジョニーウォーカー ブルーラベル ゴースト & レア」は、そんな究極の希少性をもつ原酒をブレンドした商品です。

今回入荷した「ジョニーウォーカー ブルーラベル ゴースト&レア ポートダンダス」は、1811年に創業し約200年に渡ってブレンデッドウイスキー黄金期を支えた「ポートダンダス」を含む、3つの閉鎖した蒸留所(ポートダンダス、カンバス、ブローラ)と、希少な5つの蒸留所(キャメロンブリッジ、グレンキンチー、クライヌリッシュ、ダルユーイン、オスロスク)の原酒をブレンドした幻の逸品です。

ポートダンダスのクリーミーな木の香りが、閉鎖してしまったカンバスおよびブローラの希少な原酒がもたらすバニラと柔らかな煙を包み込みます。キャメロンブリッジ、グレンキンチー、クライヌリッシュ、ダルユーイン、オスロスクの希少な原酒たちは、スパイスの効いたリンゴの香りを際立たせ、桃やベリーなどフレッシュな果実の香りに光を当てます。

ポートダンダス蒸留所とは

1811年創業、港町グラスゴーの運河のほとりに立つ蒸留所は、2010年に閉鎖するまで、約200年に渡ってブレンデッドウイスキー黄金期を支え、最終的にはその独特の甘く繊細な特徴をもつ、最も歴史あるグレーンウイスキー蒸留所の一つとしてその名を知られるようになりました。

7代目マスターブレンダー エマ・ウォーカー

「ポートダンダスの特徴を際立たせるために選ばれた希少な原酒たちは、このグレーンウイスキーがジョニーウォーカー ブルーラベルにもたらす、素晴らしく深みのある味わいを完璧に表現しています。そして今は存在しないグラスゴーの名高い蒸留所に敬意を表すべく、真に並外れたウイスキーを造る道しるべとなってくれたのです。」

エマ・ウォーカー

ジョニーウォーカー7代目マスターブレンダー。ジョニーウォーカー200年の歴史で初の女性マスターブレンダーであり、2021年より6代目ジム・ビバレッジから引き継いだ12名のブレンダーチームを率いています。

ジョニーウォーカー ブルーラベルについて

神秘性、希少性、高貴さを意味する「青」を冠したジョニーウォーカーの最高峰にして、200 年にわたり継承されてきたブレンディング技術の粋を集めた、究極のブレンデッドウイスキー。スコットランドの隅々から厳選された原酒の中でも、一万樽に一樽しか存在しない、極めて希少性の高い熟成の頂点に達した原酒だけがブルーラベルになることを許されます。
この上なく芳醇で、スモーキー。蜂蜜とフルーツが滑らかに層をなし、徐々にウッディーな香りへと姿を変えてゆく。そして力強く心地よい余韻がゆったりと長く続きます。

ジョニーウォーカーについて

1820年、ウイスキーの品質が安定していなかった当時、創業者のジョン・ウォーカーは「一定した高品質のウイスキーを提供したい」と考え、紅茶のブレンディングをヒントにウイスキーのブレンディングを始めました。その息子にあたるアレキサンダー・ウォーカーは1887年にこのような言葉を遺しています。「私たちは、唯一無二の最高品質を誇るウイスキーだけを造る、そう心に決めている。」 品質への妥協なき探究心、その信念の継承こそがジョニーウォーカーを今日の世界的なブランドへと成長させました。
現在はジム・ビバレッジの後継であり、ジョニーウォーカー200年の歴史で初の女性マスターブレンダーとなるエマ・ウォーカーが、7代目としてそのDNAを体現しています。いつも最高のウイスキーを創造する、常に進化し続ける姿勢を象徴しているのが、ジョニーウォーカーのブランドアイコンである「ストライディングマン」、そして世界的に有名なブランドキャンペーン「KEEP WALKING」。常に進化し続けるという揺るぎない信念は、時代を超えて受け継がれています。